前半戦(7月スタートの場合は受講開始から翌年1月末頃まで)は、インプットの受講期間とな りますが、この間は講座の受講を通じて、難解なものを含めた論点の理解、 サブノートの整備をし、余裕があれば、択一過去問や市販の問題集による書式の問題演習などをします。
具体的には、その日の講義を受講した後、復習がてら択一過去問を解き、サブノートのベースで ある講義レジュメに赤線を引いたり、過去問の解説や板書をレジュメに書き込んだり、解らない ことがあれば講師に質問して、講義で教わった内容をキッチリ理解した上でサブノートに整理し、 登記法の講義の際には、更に書式の基本問題をやるということです。
サブノートによる復習の際、教わった論点を全て知識として定着させることなど不可能なので、 その場で記憶することを強く意識する必要はありませんが、半年後に見てもすぐに記憶を呼び覚 ませることを意識して、サブノートを丁寧に整備しておいて下さい。
 
後半戦(7月スタートの場合は1月末頃から本試験まで)では、インプットで習った知識を記憶 に定着させるため、時間の許す限り、択一及び書式の問題演習をします。
択一過去問の完璧な仕上げの他、当塾のアウトプット講座、大手の答練、手持ちの問題集など、 とにかく問題を解いてサブノートで復習する作業を、時間の許す限り、延々繰り返して下さい。
問題演習とその復習にはそれなりの時間を要し、多くの受験生は、週1回の答練の復習だけで手 一杯でしょうが、当塾生の場合は、難解な論点はインプットの時期に消化済だし、復習のための サブノートも整備済ですから、他の受験生よりも効率よく復習することが可能となります。
結果、他者よりも多くの問題を効率よくこなせることとなり、必然的に成績の伸びも人一倍です。 サブノートを武器として日々、淡々と問題演習をこなすうち、答練の順位等は回を重ねる毎に上 昇し、いつの間にやら合格圏上位の実力者達と成績争いをしている自分に驚くことになる筈です。
 
書式については、必要な知識やテクニックをしっかり学んだ上で、 本試験レベルの問題を大量に (他の受験生よりも多く) 消化することが、最も有効なの対策だと考えています。
ミスなく短時間で解答を書くことができるよう、書式の解法テクニックを駆使することももちろん大切ですが、 大量の問題演習なくして、テクニックのみで克服できるほど、この試験の書式は甘いものではありません。
当塾では、書式用の講座を別講座として設けるのではなく、択一の講義の延長線上で書式の論点をも説明し、 その後の書式アウトプット講座の中で、不登、商登併せて120問程度の、本試験レベルの問題演習をしていきます。 アウトプット講座内では、当塾の教材に連動させるカタチで、周辺論点を含めて体系的に解説をしていくんですが、 その解説をする中で、解法テクニックなどについても一緒に説明をする、というスタイルをとっています。
書式で出題される論点は、結局のところ択一の論点の組み合わせに過ぎず、書式固有の論点と呼べるものなど殆どありませんから、 択一の力さえしっかりあれば、後は質の良い問題演習を繰り返すうち、書式は自然とできるようになるでしょう。
そうならないとすれば、それは択一の講座が中途半端すぎるか、演習問題の質が悪いか、量が足りないか、そのいずれかです。
書式の講座を別講座として設けるくらいなら、その時間を大量の問題演習に充てるべき、というのが当塾の方針です。